過払い金の可能性

 過払い金の時効は、最終の取引から10年と定められています。最終取引からですのでまだ余裕がある場合もありますが、早い場合には2017年に失効してしまうこともあるそうです。また、貸金業者が倒産してしまった場合にも、状況によっては回収が難しくなってしまうそうです。過払い金があると感じた時には、早めに行動をした方が良いでしょう。

 では、過払い金が発生している可能性は、そのような場合に起こり得るのでしょうか。期間については、2007年よりも前に返済をしたことがある場合に可能性が高いです。何故なら、「この年よりも先は正しい金利で返済をしましょう」と定められたのがこの年であり、それよりも前の場合は正しくない金利、つまり払いすぎたお金が発生している場合があるのです。また、借り入れの限度額が大きかったという場合にも超過利息として多めに取られていた可能性が高いそうです。他に、単純に利率が高かった場合も同じです。利息制限法では15%~20%の金利が上限となっていますので、それより多かったという場合にはそれだけの過払い金が返ってくると言えるでしょう。

 長期的な返済をしていると、返済をすることに精一杯になってしまい「逆に自分に祓い過ぎた分が返ってくる」というのは考えづらくなってしまいます。上記に該当する場合は、過払い金があるかもしれないと疑ってみても良いかもしれません。また、過払い金を産出するシュミレーターも様々な種類があるようです。どれも期間や返済の金額、金利を入力することで過払い金があるかどうかを簡単に算出することができます。あくまで目安ですので金額がぴったりになるというわけではありませんが、過払い金の有無を調べるには非常に便利と言えるでしょう。