サラ金の脅し文句としては常套句の「ブラックリスト」ですが、実質的な社会的制裁に当たるものではありません。仮に自分の情報を載せられたとしても、何の支障も生じないのです。それにもかかわらず、世間では誤解が広まっており、人生の大きな傷になると考える人がたくさんいます。唯一のデメリットは借金できなくなること、ローンを組めなくなることですが、それが人生の本質だと考える人は、どこにもいないでしょう。どうでもよい制裁です。言うまでもありませんが、戸籍や住民票といった公的記録にその旨が記載されることはあり得ません。仕事に影響することもありませんし、結婚に横槍が入ることも無いのです。もし会社がブラックリストを理由に解雇すれば、労働基準法違反で罰せられるのは、その会社です。また、「選挙権が喪失する」「運転免許証が更新できなくなる」「パスポートが取得できなくなる」「年金が受け取れなくなる」といった、悪質なデマまで存在しますが、全くのでたらめです。世間の誤解、というよりも迷信は、残念ながら今のところ堅固ですが、過払い金返還請求に際し、真実を学んでいただければ幸いです。

 さて、ブラックリストを恐れなくなれば、何も迷う必要はありません。堂々とサラ金に請求すればよいのです。弁護士に頼むのもよいでしょう。特に抗弁に自信のない人は、最初から弁護士に頼むのも賢い手です。サラ金も弁護士を相手に、無駄な抵抗を企図することはないはずです。弁護士に喧嘩を売ったが最後、業務停止や、登録抹消等の、重い行政処罰が下る可能性さえあります。罰金も多額に上るため、そのような危険を冒してまで抵抗するはずがないのです。

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